株投資ブログ
このサイトの目的は長期投資で成功すること。私のポートフォリオの公開。私が読んだ本の紹介。私の企業分析内容の公開。だったのですが、2年間放置してました。2013年より再開し、ブログを作成しそちらへ移行しました。ここは残しておきます。ただ今後は企業分析の内容については更新しない予定です。主にポートフォリオの変動のみ報告していく予定です。リンクは自由にしていただいてかまいません。
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私が読んだ本の書評・感想・レビュー&お勧め 週に5冊は読むようにしています。株の勉強をするなら実力がはっきりとわかっている人の本を読みましょう。
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更新履歴・日記
- 2013/2/15
ブログを作成しそちらへ移行しました。ここは今後更新されません。
- 2013/2/6
ユーロ円126.160L1万通貨追加
- 2013/2/5
新規ユーロ買い円売り
先日の米ドル円のロングは1/31に手じまいました。-214円
取引の履歴はリストにして取引損益を一覧できるようにします。
あと今週中に個別株式信用買いします。8日後場終了後までには報告します。
さらにユーロ円買い追加
- 2013/1/30
先日信用口座開設完了しました。できれば今週中金曜日までに第一弾のポジションづくりをしたいと思いますが、月末が忙しいのでもしかしたら来週になるかもしれません。ところでスイング狙いで米ドル円のロングを作りました。
- 2013/1/18
信用口座開設が遅れてます。総合口座開設できましたが今、書類到着待ちです。書類到着後に信用口座開設になるので、来週金曜日には第一週目の株式購入ができると思います。
あと年明け直後にとった豪ドル円ロングポジションを手じまいました。来週の日銀発表後はいったん調整に入る可能性が高いとの考えています。ですが円買いポジションは取りません。今年いっぱいは円売りスタンスで行こうと思います。そんなに大きな調整にはならないと思いますが、調整に入る可能性がそれなりに高いと思うので資金の回転を狙ってみようと思います。
- 2013/1/5
1/4に株式購入予定でしたが、現物取引ではなく信用取引に変更を考えています。信用手数料の安いむさし証券の口座開設を申込みしました。現在開設待ちです。よって予定を1週間か2週間ほどずらします。その間に購入する銘柄や、信用取引時のリスク(ドローダウン)を検討してレバレッジを何倍までかけるかを計算しておきます。
- 2013/1/2
そろそろ株を買いますといってから早8カ月以上が立ちました(笑)。どうも株に時間を割く気がその後起こらず、放置してました。しかしここ2か月ほどで急にやる気が起きてきました。というのも去年から今年は自営業の仕事をしてきましたが、不景気のためか、儲けがどんどん少なくなり、別の事をした方がいいんじゃないかと思い始めたからです。また、2年前のこのサイトを立ち上げた時期から注目していた他の(私と同じスタイルとおぼしき)投資家さんのブログでこの2年間で資産を倍にしているのを見ました。正直悔しいですね(笑)。私は何をしているのかと。TOPIX ETFは震災前から買っていて、それしか持っていなかったのですが、トータルで見れば去年10月までは-15万ほどのマイナスでした。でもそこへちょうどこのアベノミクス相場がやってきて、持っているTOPIX ETFをとんとんですべて売ることができました。損をせずに済んだわけでありますが、前述の投資家さんは資産2倍にしているのにこちらは全く動かずとは・・。今は既に具体的な計画を立てています。まず、1月の第一週(つまり1/4に)に30万円分の株式を買います。第二週目は+5万円の35万、第三週目は・・・と続いて第七週目には60万を買い付けてトータル315万円分の株式を買います。また去年ちょくちょくやっていたのですが、FXのほうもやります。こちらは儲けるためというよりも関心をも続けるためという意味のほうが強いです。おそらく株のほうが儲かると思っています。すでに豪ドル円でロングポジションを取りました。またとあるキャンペーンに参加するためでもありますが、商品先物で1枚ポジションを取る予定です。それは金ではなく原油ロングにするつもりです。取り急ぎ報告のためにいろいろ書きましたが、どうしてそうポジションを取るのかといったことは今後書くかもしれません。以前は良く理由を書いていたのですが、そういうことに時間を割くのはもったいないとおもったので、とりあえずポジションの変動をここでしこしこと公開していこうかなというのが今後の方針です。それではまた。
- 2012/4/20
そろそろ株を買います。ここの更新はずっとしていませんでしたが、TOPIX ETFの売買(50/50)をしておりました。またFXもしておりました。一応去年はいずれもプラスで終わっております。ですが、不景気の今はあくまでメインを個別株の購入としたいのでこれらの詳細については暇があれば記載するかもしれません。2010年の最後の更新から間が空いたのは個別の銘柄を売買していないからということと、個別の銘柄を選ぶのがめんどくさいからということが理由です。TOPIXの50/50は下がれば買い、上がれば売りを機械的に繰り返すだけなので本当に楽でした。個別の銘柄を買うということは、銘柄を選択するのに必要な情報収集の時間を時給換算して割にあっているのかという問題があります。つまりTOPIXを買って放置するだけよりもどれだけ時間がかかり、どれだけ儲かるのかを計算して、時給を割り出さなくてはいけません。といってもどれだけ儲かるかなどということは正確にはわかりません。あくまで期待できると自分で思う額を想定することになります。前回も述べましたが、投資用の元本がさほど大きくはないので、時間をかけて検討して投資のパフォーマンスが上がったとしても割に合わない可能性があります。ただし長期的に見れば、わずかなパフォーマンスの差でも、複利の力が働いて大きな差になっていきます。ですが直近の金額面では、あまり差がありません。そのため個別銘柄を選ぶよりも、労働による収入とTOPIXの50/50をしていた方が直近の収入は大きくなり、元本が大きくなれば、投資に集中できると目論んでいます。ですが今回、銘柄ごとに購入を検討する時間をあらかじめ決めて、さらにいくら儲かるかを計算したうえで、時給を割り出し、いいと思う銘柄を多数購入しようと考えています。これは2010年に書いた自分の投資方針を変更することになります。TOPIXの売買を通じてある程度自信が出てきたことと、あれから時間が経過していくつか考えが変わったことがあったからです。詳細はまた後日書きます。またこのサイトではニュースをたくさん張ってきましたが、今後はおそらくほとんど張らなくなると思います。時間の無駄だと考えたからです。投資においてあまり重要でないニュースが世の中に溢れていると思います。それらに無駄な時間を割く余裕はありません。無駄なニュースを張ってあれこれ時間を使うのはやめにします。またこれまで書籍を定期的に読み、紹介するということもしておりましたが、2010年の最後の更新をしていた時期に、まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
という書籍を読み、その中で紹介されていた利己的な遺伝子
という本を読んでから以後、一切本は読まなくなりました。この本は素晴らしかったので紹介したいと思いますが、時間の都合上いつするかはわかりません。この本のランクはSです。かなり良い本です。今後さらに新しい投資本を読みたいとは思わなくなりました。個別の銘柄を買い、儲かる仕事が特に見つからず、ほかにすることがなくなれば読み始めるかもしれませんが、それぐらい自分の投資観について大きな影響を与えてくれた素晴らしい本です。できればまた近いうちに更新します。今ちょうどTOPIXがまた下がってきていますが、景気回復して上がりきる前にかなりの資金を個別銘柄に仕込んでおかなければいけませんね。がんばりましょう。
- 2010/11/18
Yahooに掲載されたニュースは1月も持たない程度ですぐに消えるんですね。これからはヤフーは張りません。本来のサイトを貼ります。
その他気になるニュース 更新
金・インフレ・石炭・綿 更新
石炭・鉄鉱ニュースまとめ 更新
レアアース・レアメタルニュース 更新
鉄鋼セクター 更新
建設業界・建設企業・建設機械 更新
中国株式投資のニュース 更新
企業分析・業界分析 ファーストリテイリング更新綿
ジョージ・ソロス ニュース 古いニュース等追加
ウォーレン・バフェット ニュース 古いニュース等追加
1348MAXISトピックスETFへのベンジャミングレアムの50/50を応用した投資を行います。
|
日付
|
単価
|
口数
|
取得費
|
累積取得費
|
ETF終値
|
評価額
|
評価損益率
|
2010/11/18
|
\876
|
10口
|
\8,760
|
\51,730
|
\876
|
\52,560
|
1.60%
|
2010/11/17
|
\852
|
10口
|
\8,520
|
\42,970
|
\857
|
\42,850
|
-0.28%
|
2010/11/16
|
\863
|
10口
|
\8,630
|
\34,450
|
\855
|
\34,200
|
-0.73%
|
2010/11/15
|
\859
|
10口
|
\8,590
|
\25,820
|
\859
|
\25,770
|
-0.19%
|
2010/11/12
|
\858
|
10口
|
\8,580
|
\17,230
|
\855
|
\17,100
|
-0.75%
|
2010/11/11
|
\865
|
10口
|
\8,650
|
\8,650
|
\864
|
\8,640
|
-0.12%
|
- 2010/11/11
TOPIX ETFへのグレアムの50/50の法則を使った投資を始めました。
1348MAXISトピックスETFへのベンジャミングレアムの50/50を応用した投資を行います。
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日付
|
単価
|
口数
|
取得費
|
累積取得費
|
ETF終値
|
評価額
|
評価損益率
|
2010/11/11
|
\865
|
10口
|
\8,650
|
\8,650
|
\864
|
\8,640
|
-0.12%
|
株式会社グリー Gree更新
ファーストリテイリング更新
建設業界・建設企業・建設機械 追加
業績回復株 追加
レアメタル・レアアース・鉄更新
その他気になるニュース 更新
ウォール街のランダムウォーカー追加
- 2010/11/08自分がバフェットになって、この国を変える
(私の一言)これぐらいの仕事ができるんでしたら、私ならそのままその仕事続けてそうですが、むしろ金銭的には余裕なのでやりたいことをやるということなのでしょうか。お金に困っている人が真剣に投資をすれば勝てると思っている人結構いると思いますがむしろ逆なようです。マーケットの魔術師では余裕がなく、人生に悲観的な人ほど利食いが早く、損切りが遅くなるんだそうです。損を確定するのが怖い、利益が逃げるのが怖いということです。また私が常に考えていることですが、年間トータルでずっと利益を上げ続ける人はマーケットの魔術師でもすくなく、ある年でマイナスでも自分の投資法にある程度の自信を持ってやるには、手法の理論的根拠の存在もさることながら、金銭的にもある程度余裕がないと無理でしょう。
私は弁護士はあまり好きではありません。弁護士は正義の味方ではないです。お金の味方です。昔会社が給与を払ってくれず、自力で裁判を起こしたことがありました。弁護士に頼ってもお金の回収の見込みがないからという感じで訴えるのをやめたほうがよいと言われました。結局金がなければ正義も買えません。
- 2010/11/11証券優遇税制、来年末で廃止へ 政府税調が調整
(一部抜粋)「12年から導入を予定している、個人投資家の少額株式投資について配当や譲渡益を条件付きで非課税にする「少額投資非課税制度(日本版ISA)」の拡充を検討する。」
(私の一言)そんな話があったとは・・。少額投資非課税制度(日本版ISA)に詳しい説明があります。デイトレーダーには不利な税制改革が進んでいます。ただ2009年のニュースでは5年間ではなく3年間という話になっているようですが。
〔永田町ウォッチャー〕少額投資優遇措置は2012年導入の流れ、限度額で与党間に開き によると証券保有額が300万以下が全体の6割らしい。意外に小額の人が多いんですね。
- 2010/11/07
今何気にDSi LLでぐぐってみたんですが、Googleショッピングが出てきました。
更新銘柄
9113 乾汽船
ファーストリテイリング更新
ジムロジャーズニュース更新
その他気になるニュース
「MAXIS トピックス上場投信」をいつもの松井証券で購入しようかと思っていたんですが、なんと
カブドットコム証券
では「MAXIS トピックス上場投信」などETFの売買手数料が今年から無料になったらしい。投信の運用元と証券会社は同じMUFGグループだからだろう。仮に100万円を投資したとしても年間のコストは信託費用の819円。分配金はこれの2倍程度あるから実質ただで売買し放題。デメリットは参加者が少ないので出来高が少ないことなんだけど、マーケットメーカーがいるし、デイトレをするわけでもないので全く問題。徹底した低コストでやってくれてるんだから利用しない手はないな。まぁ松井証券でも1日10万円までなら21円で済むんだけどね・・。売買を頻繁に行っても手数料が全くかからないので日々の上下で利益をあげ安くなる。ただし一方的に上へ行った時には売買が多いほうが利益は少なめになる。逆に一方的に下がる相場のときは平均購入単価が高めになる弱点がある。グレアムがいた時代には考えられないほどの手数料の安さだが、そこにこの50/50の法則を入れてどんなパフォーマンスを生み出すか・・。少し楽しみ。
- 2010/11/05取引所FX 探る収益性 証券大手 みずほ参入、日興は撤退
(私の一言)これはシンプレクステクノロジーにとってプラスでしょうか?
- 2010/11/04
更新銘柄
3632 グリー Gree
3859 シナジーマーケティングsynergy-marketing
3397 トリドール
9113 乾汽船
鉄鋼セクター
金・鉄・レアアース・小麦ニュース更新
その他気になるニュース
シナジーマーケティングのYahoo掲示板では決算期待?が持ち上がってるようですが、これまでの業績と今期の業績予想が出てくるだけだと思います。提携後の新サービスは来期の話ですので特に何も出てこないと思います。また最近では他の銘柄推薦投稿が増えてきましたが、それらがまた直近で急騰した銘柄ばかりですね。”そういう人たち”が集まってきていただけということでしょう。また将来への期待が散々投稿されていますが、誰もが同じ考えを確信し共有しているなら、TOBのときのように株価は安いところでは値段が付かないはずです。しかし提携ニュース後安値753円が付いています。急騰に飛びつくだけのような確たる投資方針を持たない人たちの投げがいずれ株価を低迷させるか、もしくは企業の将来に過度に、もしくは正確に期待しているところが株価を高値に維持したままにするかもしれません。いずれにせよ私は値段と企業価値の差ももちろんですが、最低1・2ケ月は様子見し、価値を大きく下回った位置でなければ買いなおしはしません。日々の値動きにあれこれ投稿する人が集まっているような現状では注目が集まっており、手を出すタイミングとは思えません。ちなみに今回のここのように信用売りができない銘柄は株価が急騰した後、大したリバウンドもなく急落するのはよくあることです。不思議なことではありません。もちろん常識的には不思議なことなのですが、株の世界ではよくあるのです。高値から半値になった等と言われていますが、株価は企業の価値を常に反映していません。株価を元に将来を予測する人に継続的な勝利はないでしょう。わずか15日間で株価が4倍になったことをお忘れではないでしょうか。急騰をさせてきた”買い手の質”に疑問を持っています。株価の下落(潮の引けた時)に始めて誰が裸で泳いでいたのかがわかるでしょう。
今週はPERが5倍でROAが高い企業の多いブライダル関連の企業と業界を調査・分析中です。いずれ内容をアップします。またトリドールが安くなってきているのも注目しています。
また企業や業界の分析にかなり時間がかかり遊んでいる金が多いため、とりあえずの投資としてMAXIS トピックス上場投信へベンジャミングレアムの50/50の法則を使った投資を予定しています。とにかく何も考えずにお金に働かせたいので、もっとも信託報酬の安いこのETFを選びました。これは前々から考えていたことではあったのですが、相場の下落時に個別株への投資用に現金が減るのを恐れていました。ですが50%の現金は残されているわけですし、思いのほかというか真剣にやれば当然なのでしょうが業界・企業分析はかなり時間がかかるのでこの決断に至りました。
拍手より、「投資は日本株オンリーですか?」とのご質問がありました。当面は日本株オンリーです。投資方針にも書きましたが、投資先のことをどれだけ理解するかがリスクとリターンを決めると考えています。言語が違う・文化が違う・情報収集の面においても不利などの障害を乗り越えてまで外国に投資して日本より満足のいくパフォーマンスを上げられるかどうかが不明です。ならばとインデックスETFにする手もありますが、インデックスへの投資は一時的なものにするつもりです。ちなみに1年という短い期間ではTOPIXが必ずしも不利というわけでもないようです。BRICsとTOPIXの比較チャート。
- 2010/10/29
投資方針を更新。見てくれる方が多く関心が高いようなのでまとめました。
商品の小麦・金ニュース更新
テーマとして物色されそうなキーワードをまとめてみました。
企業分析に2371 カカクコムを追加。乾汽船更新。
シナジーマーケティングの引け直前に株価が理由もなく急上昇し日足が、陽線になった。実は22日にも同じことがあった。22日はそれがなければ陰線だったのだが。2回もあったので一応コメントをしておきますが、シナジーの将来性を見越して買い集めたい大人がいるとして、そんなことをするだろうか?やはりYahoo掲示板での工作活動もしているのだろうか?株価を操作して利益を得たいという輩はいつの時代でもいるんでしょうな。
- 2010/10/28
ポートフォリオ更新。エスクリ売却。
商品・小麦・レアアース・鉄・綿ニュース更新。綿が不足し高値ということで、ファーストリテイリング・ポイント等は大丈夫なのでしょうか?
企業分析・エスクリ更新
シナジーマーケティングのYahoo掲示板。以前からだが内容が酷い。私には数日後、数週間後あの掲示板がどうなるかだいたい想像がつくんだけど・・。
これからの私の投資方針ですが、夏からの取引を反省すると、タイミングを図るという方法がやはり無意味だというところが一番大きい。バフェットもリンチも、バリュー投資家なら全員がタイミングをはかることを無駄だと否定しています。バフェットは債券と株の比率を変えるグレアム流を使っていますが、特にピーターリンチは現金をほとんど持たず全部株式でした。エスクリ、乾汽船、シナジーマーケティング、シンプレクステクノロジー、この4銘柄だけでも資金のほとんどをつぎ込んでいれば、今頃全投資資金に対して60%のリターンを得られていたわけで。もちろんシナジーマーケティングがよすぎた部分もありますが、相場全体の下落懸念に神経質になり過ぎて(仮に本当に下落したとしても)いたのではないかと思います。エスクリ等は相場とは関係なしに株価動きませんし、必ずしも連動するとは限りません。9月入ってから株の購入を停止するのではなくやはり継続的に持ち高を増やしていくべきでした。
といいつつ、「5月に売ってハロウィンの頃に新たに買え」 西洋の投資格言が本当か検証してみたなるものを見つけてきましたが。
- 2010/10/24
ポートフォリオ更新。シナジーマーケティングを全部売りました。もっとたくさん買っていれば、売らずに残していたかもしれませんが。3倍にまで価格も上昇しましたし、シナジーの業績アップの見通しは決算発表時に出されるのではないでしょうか?それまでの間にまた買い場は来ると思います。
信用買い残チャート 4月の高値からの下落で買い残が増えているだろうとは思っていたがやはり増えていましたね。で10月はその4月から6か月たったわけです。買い残は減少しています。また評価損率もピークに近づきつつあります。10月11月12月あたりが株式の買い場になるというのはこれも考慮に入っています。
信用評価損率 は-20%を超えるとほぼピークのようです。2002年のような状況になる可能性もあります。みなさん苦しそうですね。
読んだ本-投資本-その他に「世紀の相場師ジェシー・リバモア」「是川銀蔵 相場師一代」「オニールの相場師養成講座」「人生と財産 私の財産告白 本多 静六」追加
企業分析の乾汽船・シナジーマーケティング。グリー更新
その他気になるニュース更新
商品ニュース更新。レアメタル・鉄を追加。
- 2010/10/18
ポートフォリオ更新。3859 シナジーマーケティングを持ち分の半分の100株だけS高で売りました。いつものようにこのHPのURLを入れて売買の履歴を投稿したのですが、2,3分ぐらいで消えてました。ここ。普段は連続で(同じ?)URLを入れて投稿しようとするとエラーが出て書き込めないのは知っていたのですが、前回に投稿したのは1日前だし、投稿時にはエラーが出ずに一度は受け付けていたのですが、すぐに消えてました。今まで一度もそんなことはなかったんですが、何があったんでしょうか?。まぁとりあえず、URLを入れずに投稿すると消えなかったのでこれからはURLに入れずに行きます。yahoo掲示板に投稿すれば自分で投稿削除できませんから、売買の履歴を捏造できない形で記録したいのが最大の目的なのです。しかし今気付いたのですが、時間がたっても消えてしまうようですね。別に2chでコテ「投資家 ◆6xEL0jR4A2」を使って売買履歴をカキコしているんですが、ソフトバンクBB使ってますので、よく大規模長期規制にひっかかるのですぐに書き込めなくなるのであまり使えないんですよね。【株板喫茶】500万以下でマターリ19【マターリ】http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/market/1281096349/ ここに書き込んでます。
一応スクリーンショットです。こんなのはいくらでも捏造できますが。
12:54分に約定しました。S高の貼りつきが弱かったとか、日足で平均線から乖離しすぎてるとか、前回S高で翌日超えなかったとかから、2008年1月当たりの高値に近いとか、いろいろ想像はしていたんですが、とりあえず天井でうれたのはただのまぐれです。まぐれを実力だとは勘違いしておりません。全部売ろうかとも思っていましたが後悔もしていません。仮に全部売って、下がったところで再度買おうと思っていてもうまくいかずにまたすぐに一気に行くこともありますし、無いかもしれません。重要なことはそこそこなところで満足するということでしょうね。激しく上下に動いていると、儲かっていても損していても落ち着かないものです。気持ちを落ち着かせるのが短期トレードでも長期投資でも最重要なことだと思います。今後目先株価が上がっても下がっても、私にはどっちでも後悔することはないでしょう。重要なことは冷静になってもう一度企業の分析ができるようになったということです。BBSではどこまでも行くというような雰囲気も流れていましたし、こういうタイミングで買っている人は、株価が下がり始めた時にどういう行動に出るかというのは容易に想像できます。価値も正確にわからない状態で買う人は下がると、価値もわからず売り続けるんです。だから急降下はいずれ起こるだろうとは思ってはいました。いろいろセールスフォースはすごいとかクラウドだとかいろいろBBSに投稿されて雰囲気は浮かれ気分で、非常に危険な状態だと感じていました。シナジーマーケティングが具体的にどれぐらい利益を伸ばせるのか計算しているような人はいませんでした。できることなら今後そうしたことにチャレンジしてこのHPで公開してみたいと思います。
- 2010/10/17
ポートフォリオ更新。15日はほぼ全面安の状態でしたが、シナジーだけが大幅高でポートフォリオを伸ばしています。
企業分析乾汽船・シナジーマーケティング更新。3632 グリー追加。そろそろ11月入りですので株式購入を本格化させたいところです。9月から株価が大分下がっているものでトリドールとデータホライゾンがあります。まずはここから調べるべきかなと考えております。
商品の小麦更新。
商品にニュース「【コラム】FRBが市場てこ入れ策に寄せる期待」追加
バフェットニュースに古いニュース
バフェット氏:「ビジネス知らない」買収ファンドの放出株は敬遠
バフェット氏サインの投資理論書「賢明なる投資家」、209万円で落札
バフェット氏:債券よりも株式の方が良好な投資先、割安なのは明らか を追加。
中国でデモが起きて日本企業が襲撃されるニュースが起きてます。私が初めて株をした年の2005/05ごろにも似たようなことがありました。ジムロジャーズが言ってますが、外国に投資するときはその国の企業に投資したほうがよいということです。中国に展開している日本企業への投資は注意が必要です。
Sharesの様子が少し変わりました。無料会員登録しないと簡単な分析結果が表示されなくなったようです・・。
- 2010/10/15
「マクロ経済まとめ」を新たに設けました。
バフェットニュース更新
商品・コモディティニュースに「【コラム】FRBの景気浮揚策でスタグフレーションの恐れ」追加
企業分析のシナジーマーケティング更新。昨日シナジーマーケティングを本を読みながら見てましたが、急に大きな買いが一つ入ったかと思うとあっという間に大きな買いがいくつか入ってきました。見てる人が多かったということなのか特定の人が買いを入れていたのか。まぁわかりませんが・・。
- 2010/10/13
商品・コモディティニュース・調査を新たに設けました。
企業分析に9983 ファーストリテイリング追加。結局ファーストリテイリングは8日の決算発表と来期予想発表のあと、前回の月次報告の大幅マイナスを発表した価格よりも下落しました。
ウォーレン・バフェット ニュースに古いニュース「経済危機 ウォーレン・バフェット 失敗と次代への提言」追加。
- 2010/10/11
先週の一週間は日経が上がっているのに私の見ている株ほとんどが内需関連株でしたが、下落していました。4月の高値から比較すると外需のほうがかなり売られていたのでその反動でしょうか。日銀の金融緩和へのニュースがでる前の日からこのような流れが先週は続いていたように思います。円高への歯止めがかかると期待してのことだと思いますが、実際は円が直近の高値を割ってきています。
企業分析の4340 シンプレクステクノロジー更新。10/8も下落し、2日連続S安です。4割も減益予想をだしたのだから、理論的にいえば同等分下落するはずです。2日連続S安でも40%下落には達していません。
ウォーレン・バフェット ニュース更新。
2685 ポイント更新。ご指摘があった間違いを修正しました。ありがとうございます。
4714 リソー教育更新。教育業界もやはりこの不況で厳ししいようです。
ファーストリテ11年8月期は3期ぶりの減益へ、国内ユニクロが苦戦。ネット上でのみなさんの予想通り減益の予想を発表しました。ここ数日意外な?強さでしたし、信用売りの増加や、みんかぶのランキングによると個人は売りのようでしたが、今週明けの火曜日に素直にこのニュースに反応して下げるのでしょうか?それともこれも織り込み済み何でしょうか?いずれにしてもPBR3倍の約9000円に下がるまでは様子見になります。せっかくの減益なのだから良い値段になってほしいです。
ご覧になっている方から2128 ノバレーゼをご推薦していただきました。ありがとうございます。ブライダル関連の企業ですね。これも素晴らしいと思います。しかも安いですね。購入検討銘柄に近く加えさせていただきます。
その他気になるニュース更新。
読んだ本ビジネス本に「思考は現実化する」を追加。
- 2010/10/07
ポートフォリオ更新。今17時です。午前中は起きてましたが、後場は寝てました。シンプレクスがS安のままですが売れていたので一度寄り付いていたのかと思いましたが、比例配分で売れたようです。とりあえずは、寝ずに徹夜で処分を決めて朝一で注文を出した甲斐があったようです。
一方シナジーマーケティングのほうですが、今日もストップ高で引けましたが一度寄り付きました。この高値で大量の株が寄り付いてもなお買われるところを見ると少し考えを改めないといけないかなと思いました。この株価の上昇によってどこがメリットを享受してどこが損をするのか考えています。得するのはシナジーマーケティングです。今月以内にもう一度増資があるようです。株価が上がると払い込まれる額が大きくなりますよね。一方セールスフォースのほうは損になります。ただ今までの株価が割安だったならば、シナジーは損をしていてセールスフォースが得していたことになります。2回に分けて増資していたのはそのためではないでしょうか?つまり最初は資本・業務提携の話をお互いにしながら、発表前に買いを入れて値を上げたらインサイダー取引になるわけです。ですが今は公開されている情報なので堂々と買いを入れて釣りあげることができると。また株価が上がるとメリットがあるのは新株発行による手数料を受け取れる証券会社ではないでしょうか?ここにある通り、「発行諸費用の概算額」というのがあります。額が大きくなればそれだけ手数料収入が増えるのではないでしょうか?株価が2倍になって手数料も2倍になり、その儲かった金額と、今約定した分とあるいはこれからでてくる売りの額を差し引いてもまだ利益がでるなら、証券会社は買いを入れてくる。そう見ているのですが、まだ詳細は詰めていません。また後で書きます。
- 2010/10/07
保有中の銘柄4340 シンプレクステクノロジーが通期を大幅下降修正。企業分析の内容を更新しました。現在保有中の株で、唯一1割下げた後に買い増ししたのはシナジーマーケティングだけです。理由は自社株買いをしていた株価水準だったからです。その他の株はシナジーよりも自信がなかったので1割下げても、それ以上下げても買い増しはしませんでした。その判断が良い方向に働いたようです。昨日6日もシナジーはストップ高で2日連続です。1067500株の買い板で終了しましたが、これはすべては実需の買いではないでしょう。S高を比例配分で受け取るためにはたくさんの買いをだした人が受け取りやすくなるために、実際に買うつもりではない量の買いを入れるためです。また彼らは買った後は、すぐに売りに出すでしょう。バーチャル売買をするサイトで高パフォーマンスを誇った手法にS高の株を買って売るという手法があったのを記憶しています。バーチャル売買だと比例配分がないのでS高の株を好きなだけ買えます。そのため何も考えずにS高を買って翌日すぐに売ればもうかるわけです。今買ってる人たちもそれと同じようなことをしているだけではないのでしょうか?セールスフォースと資本・事業提携しようが、WBSで取り上げられようがここまで一気に上がる正当な理由とは思えません。単に買い板が集まりそれを見て売り板が引っ込みそれがまた買い板の増加につながるという循環でしょう。とはいえ持ち株を売る気はありません。グレアムならば2倍にならなければ売らないでしょう。バフェットならなおさら売りません(少なくとも現在のバフェットなら)。ピーターリンチですと売る可能性があります。ただしほかに割安の買いたい株があるが現金がない場合の話です。私の現状では現金はまだあるし、他の買いたい株をまだ発掘していないので売る理由にはなりません。仮にシナジーがここから元の株価にまで戻ったとしても、私は全く後悔しません。ですが、シンプレクスの穴埋めのために100株だけ手放すのも手かもしれません。
今寄り付き前ですが、シナジーはS高ですが、シンプレクスはS安で、両極端なことになってますwちなみにシンプレクスは売りに出してます。
- 2010/10/06
保有中の株3859 シナジーマーケティングがストップ高になりました。3859 シナジーマーケティング更新。日銀が大幅に態度を変えてきました。その他気になるニュース更新。バフェットニュース更新。ロバートキヨサキのコラムが久しぶりに更新しました。その他気になるニュースに追加。ファーストリテイリングについては後日詳細な企業分析を書きますが、結局プラスで引けました。事前に織り込まれていたといえばそうなのでしょう。ただポイントも事前にある程度分かっていたのではないかという意見もあるのに一方はストップ安で大量の売りがあったわけです。この差は何なのでしょうか?私の意見としては結局短期での売買で利益を上げるのは簡単ではないということです。ポイントの状況を見て事前にファーストリテイリングに空売りを仕掛けていた人はきちんと離隔できたのでしょうか?月次売り上げの発表のタイミングは事前に分かっていたしポイントがS安付いたのはつい数日前の出来事です。誰もが思いつくような短期で儲かるといったようなチャンスでは利益は上げられないということです。とはいえこれから株価が一本調子で上がっていくとも限りません。悪いニュースには違いないですし、ポイントのような下方修正等が今後出てくる可能性があるわけです。それも織り込み済みということになるのかならないのかわかりません。たとえば以前ギリシャが格下げを受けたときに相場は大きく下落しましたが、格下げは以前から言われていたことです。結局ふたを開けてみなければわからないんです。ただ私としてはある値段になれば買いたいし、ならなければ買わないだけの話です。ポイントやユニクロといった、直接一般消費者を相手にするビジネスはシナジーマーケティングといったBtoB企業と違って常に株価が割高になっているようです。そこを考慮したうえで、他社と比べて割高に見えたとしても、買いを入れたほうがいいかもしれません。ファーストリテイリングについては過去のデータからPBRが3倍のときに底をつけて、5倍のときに天井を付けているようです。現在の株価は約4倍です。3倍まで下がっていくのを期待しているんですがね。またファーストリテイリングは月足で上昇トレンドを続けています。この辺も株価が常に強い原因なのでしょう。私にはポイントのほうが株価的には魅力的です。
拍手と同時にコメントもいただきありがとうございました。推薦の銘柄も教えていただいてうれしいです。こちらでも検討させていただきたいと思います。
- 2010/10/05
2685 ポイント更新、自社株買いを発表しました。ジムロジャーズニュース更新。ポイントが急落した矢先に、同業のファーストリテイリングも大変なことになりました。ユニクロに猛暑直撃 9月売り上げが大幅マイナスに。この会社は当サイトでは取り上げてはいないのですが、今年春に前年売上を割り込んだときから優秀な企業ですし、注目はしてました。次回はファーストリテイリングについて書きます。
- 2010/10/03
読んだ本-ビジネスに「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」を追加。バフェットニュース追加。株価急落を受けて企業分析の2685 ポイント更新。なにも売買していませんがポートフォリオ更新。
- 2010/9/30
ここ1週間ほど風邪なのかかなり長い間鼻水が詰まって大変でした。今もまだ収まっていません。また分厚い本で上下巻に分かれているスノーボールを読んでいてかなり更新に時間がかかりました。自分でやっているしょぼいビジネスも今は忙しいですし、本は最低2週間に5冊は読む習慣にしています。企業の分析をもっと行いたいのですが、時間の配分が難しいです。
読んだ本にスノーボール上下巻を追加。バフェットニュース・ジムロジャーズニュース・その他気になるニュースに古いニュース「超円高で脚光浴びる日本銀行総裁の重い役割」「米欧のバランスシート調整はしばらく時間かかる=日銀総裁」を追加。更新が遅れてしまいましたが、私のポートフォリオを更新しました。なにも売買していません。
相変わらずどこの銘柄の掲示板でも出来高が少ないだとか、自分のポジションが含み損だからだろうが株価が上がらないと経営陣に文句を言う人がよくいる。出来高が少ないと何だというのだろうか。テクニカル的な何かなのだろうか?仮に注目されているときに買ったとしたら後は誰が、あなたの株をより高く買ってくれると思うのだろうか?また株価が常に企業の価値を表しており、価値そのものだとも信じて疑わないようだ。彼らは単に自分の投機に失敗しただけだ。その上、本人は「自分は投資をしている」と勘違いもしている。要するによく調べもしないで上がりそうという理由だけで買っただけだ。そうでなければ含み損になったからと言って上記のような不満はでないはずだ。また資金の有効活用だとか言って自分のポジションの損を確定をするための?理由なのか、短期売買をするためなのか?そういったことを述べる人をよく見かけますが、そのやり方は単に”効率よく資本を失う”の間違いではないですか?平均的な投資家は自分が平均を上回れる人間だと思いこみ市場をだし抜けると考えている。企業の利益に依存しない短期の売買で利益を上げようと考える彼らは今も相変わらず典型的な過ちを犯し続けているようだ。
- 2010/9/22
ジムロジャーズニュースに古いニュース「ジム・ロジャーズ氏:中国株投資手控え−相場は行き過ぎ (Update1)」追加。読んだ本にジムロジャーズ2冊追加。保有検討中の銘柄のやまねメディカル更新。
- 2010/9/20
その他気になるニュースに「<日本株傾向と対策>円高懸念で目先は一休み=ノムラ個人投資家調査」を追加。保有検討中の銘柄の4659エイジス・3628データホライゾン・2183リニカル・2411ゲンダイエージェンシー更新、読んだ本にバフェット本を追加。また今年新しい訳本ベンジャミン・グレアムの投資の王道が出ていることに気づきました。今頃になってベンジャミングレアムとは・・。
- 2010/9/18
私のポートフォリオ更新。売買はしておりませんが毎週土曜日に更新します。シンプレクステクノロジー追記。シナジーマーケティング更新。その他気になるニュースに古いニュース「米週間住宅ローン申請指数は3カ月ぶり低水準」追加。保有検討中の銘柄に数社追加。割安だが成長力が弱く長期保有に向かないと判断したもの「西松屋」追加
- 2010/9/17
ソロスニュース最新2件追加。その他気になるニュースに最新のグリーンスパンの発言と、古いニュース「「1ドル60円」突破も 円高阻止の妙策なし」を追加。
- 2010/9/16
田代まさしさんまた逮捕されました。びっくりしました、ニュースの写真の見た目が全然違うし・・。本人のブログ写真と見た目が違いすぎる。どうなってるんだこの人は・・。
- 2010/9/16
もっともお勧めする本である「賢明なる投資家」を追加。ソロスニュースを2件追加。大人の都合により、某銘柄の分析内容は削除。
今後、私の基本的な投資方針の概要説明と、過去におけるある日本企業の分析から、それが現在どのような業績と株価になっているのかという調査をし、そこからどのような企業を選ぶべきか、はたして本当に企業の業績と長期的株価の動向が比例しているのかといった考察を試みた内容の公開をしていく予定です。
正直なところ日経平均のここ最近の短期的な動きは予想外です。こんなに早くまた9500円台を回復するとは思いませんでした。また自分のポートフォリオもこれまでのマイナスと同じ幅だけプラスに振れました。面倒なのでポートフォリオのページは更新していません。テクニカルチャート分析であれば、通常9000円割れはブレークです。しかし騙しはよくあることですし、チャートはもはや信用していませんのでそういう意味では予想通りですw。「普通だったらここで売りなんだけどどうせ上昇とかするんだろ」と思ってましたw。無論為替介入による上昇を言っているのではありません。介入以前から9000円割れたところで2度も反発していました。ただ為替介入の効果がいつまで続くかはわかりません。今のところすぐに追加投資の予定はありません。ただ少なくとも9000円割れはしばらく遠のくことになりそうです。11月時点でも9000円を割れなければ9500円-9000円の間にいくつか投資する予定です。
- 2010/9/15
ニュース(バフェット・ソロス・ジムロジャーズ・その他)追加。最新ニュースを追うと同時に、過去のニュースにさかのぼって掲載していきます。彼らの長期的視点がどれだけ優れているか、いないのか理解して頂けると思います。
- 2010/9/12
読んだ本に6冊ぐらい追加。ほとんど投資とは関係のない本ばかりです、すいません。シンプレクステクノロジーを更新しました。アクセスが多かったのでもう少し詳しく書きました。
- 2010/9/9
読んだ本に数冊追加。検討中の銘柄と保有銘柄の分析内容を一部公開。1銘柄に付き10時間以上は検討しているのですべてを書ききっているわけではありません。銘柄の売買は8/11を最後に全くしておりませんが、ポートフォリオを現在の終値で更新しました。シンプレックスが急落しましたが、シナジーマーケティングが強いです。シンプレクステクノロジーは私が買った直後に10%上昇と強かったんですが、逆転しました。
- 2010/9/5
読んだ本に4冊追加しました。できれば1週間に1回ぐらいは更新していきたいのですが、なかなか時間がとれません・・。株の売買は全くしておりません。毎週本を読み、仕事をしておりますが、いまのところまだ企業の研究には至っておりません。来週には1社か2社ほど研究しその一部を報告いたします。
- 2010/8/26
日経平均が9000円割れました。これまではもしかしたら9000円を割れないかもしれないことを意識し、いくつかの銘柄を購入。全資産中14%まで株式の比率を上げました。しかし今の状況では時間をかけて8000円は向かうと思われます。一応7000円6000円も視野に入れております。毎年11月12月は株式は安いそうです。ピーターリンチの本に書かれてあります。税金対策の売りがあるからだそうですが、確かに日本の市場にも当てはまっているようです。どうやらこのまま12月まで底を目指しに行きそうです。これまではあわてて株式の購入をしておりましたが、もっと安くなるようなのでもっと時間をかけて企業の分析ができるのでより慎重により精度の高い投資妙味のある企業に投資ができそうです。ジョージソロスの本には相場の転換点では値がよく動くそうです(今でも通用するかは不明です)。2009/3の日本市場は確かによく動いております。これを参考にときがきたら一気に株式の比率を75%程度にまで高める予定です。
- 2010/11/07ジム・ロジャーズ氏:バーナンキFRB議長は経済が分かっていない
- 2010/9/29
ダイワ/ロジャーズ国際コモディティ™・ファンド
(私の一言)小麦価格チャートを見てこれから価格が上がるかどうか定期的に確認してみましょう。またジムロジャーズは間違っていない答えで返していますが、異常気象であればタイミング見計らって慎重に売り、豊作時に買いですね。
円についてはジムロジャーズは1年以上前に80円になると言ってました。たしか90円ぐらいのときの反発局面でジムロジャーズをバカにしていた人いましたけど結局83円台まできました。間違った人の行動として”過去の価格の動向を元に”その先を判断することでしょう。円が安くなるとこれからも安くなるとか、高くなるとこれからも高くなるとかそういう考え方をするから間違う。
全体的には以前から述べていることを繰り返しているだけです。
- 2010/9/25
高値更新中の金を買うよりもむしろ、「史上最高値よりも60%は安い水準にある銀を買う方がいい」(一部抜粋)
(私の一言)たしか1年ぐらい前から同じことを言ってます。私は投資できる額が少ないので長期保有でなければ現物より手数料の安い銀ETFをドルコスト平均法で購入しようかと考えています。安くて良い企業と銀でグレアムの50/50の法則を使おうかとも考えています。債券だとおそらくこれから日本でも起こるであろうインフレに対抗できないですしね。一つだけ注意すると、金や銀が高値を更新しだすと記者がジムにインタビューしてこういうニュースが出てきますので、ニュースが出ていないうちに買うほうがいいかもしれません。銀チャート
- 2010/9/1
米投資家ジム・ロジャーズ氏に聞く中国経済・人民元、GMの動向
21世紀はアジア、中国の世紀となると考えています。私の意見が正しければ、アジアに居住することで、今後100年の富を築く大きな機会が得られることになるでしょう(一部抜粋)
(私の一言)私もいつか中国に投資します。
- 2010/8/25
ジム・ロジャーズ氏:中国など各国は利上げ必要−インフレ抑制(訂正)
中国を含めた世界各国はインフレ抑制に向けて政策金利を引き上げるべきだとの見方を示した。「すべての国が金利を引き上げるべきだ。金利水準は世界的に低過ぎる」と述べた。その上で、「世界経済が改善すれば、商品需要にプラスだ。状況が改善しなければ、政府が紙幣増刷に動く。紙幣発行は常に実物資産にプラスとなってきたため、商品は恩恵を受けるだろう」と指摘した。ここ2日間に発表された経済指標で、7月の米中古住宅販売件数が統計開始以来で最大の落ち込みとなり、日本の輸出の伸びが5カ月連続で鈍化したことに言及。世界経済のリセッション(景気後退)は長引くリスクがあると指摘した。その上で、「まだ最初のリセッションから脱却していない。米国と欧州の景気減速が続けば、影響は全世界に広がる」とし、中国の経済規模は欧米より小さく、インドは中国よりもさらに小さいと指摘。「両国では世界を救済できない」と述べた。 1999年に世界的な商品上昇相場の始まり予測した同氏は、新興市場資産と株式のポジションをショート(売り持ち)に、商品をロング(買い持ち)にしていると語った。その上で、「金相場は年5−6%の上昇率でも、次の10年間にはインフレ調整後の過去最高値約2000ドルを更新するだろう」と述べた。 さらに、中国株が世界金融危機の余波で2008年に65%下落したのと同様の大幅下落があれば買いを再開すると述べた。同氏は08年の下落以降は中国株を買っていないという。 (一部抜粋)
2010/9/15現在、世界各国は(確か資源国も)ここ最近金利引き上げていませんが、今アメリカでは今日本型のデフレ懸念が出ています。
- 2010/5/7
米国株急落で持ち高圧縮を推奨−投資家のロジャーズ、ファーバー両氏
6日の米国株相場が大幅に下落したのを受け、投資家は持ち高の圧縮を検討すべきだと、著名投資家のジム・ロジャーズ、マーク・ファーバー両氏は指摘。ファーバー氏は6日、別のインタビューで「米国株は買われ過ぎで、行き過ぎていたため、調整は時間の問題だった」と語った。 ロジャーズ氏は「3、4%の下げは確かに大幅だが、パニックと言うには程遠い」との見方を示した。ファーバー氏によると、6日の急落は「4月後半に今年の重要な高値を付けた可能性があること、そして今後はより本格的な下げになること」を示唆している(一部抜粋)
- 2010/4/20
NYの視点:金はもはや安全資産でない?
「ゴールドマン・サックスの動きがカタリストとなる」と長期化を見越し、来週に向けてインデックスや厳選した銀行株の良い売り場を探すよう推奨。金に関してAIGやリーマンが破綻した08年を例にとり「一部投資家はファンダメンタルズではなく、商品の売却に追い込まれることになる。そこが金の買い場だ」と相場の押し目での金の買いを推奨しており、金相場はポジション調整に一旦反落後、再び長期の上昇基調に戻るとの見方を確認している(一部抜粋)
- 2010/4/20
米投資家バフェット氏が来年3月に来日ジム・ロジャーズ氏:米株式市場に慎重な見方、15-20%の株価調整の可能性
ゴールドマン・サックス(GS)を告発した事件をきっかけに、これから15-20%の株価調整があってもおかしくないと指摘。
昨年安値からの反発局面における「通常の調整」であり、「とうに下落していてもおかしくない状態にあった」(一部抜粋)
2010/9/15現在まさにその通りになっています。ちなみに私も4月には日経平均に空売りを入れていました。4月は週足でRSIが90を超えておりこれは1年に一回でるか出ないかぐらいの指標で、過去5年間のうちいずれも天井を付けていました。ただテクニカルだけで天井を予想していたわけではありません。以前からジムロジャーズやソロスは2010年11年にもう一度波乱があることを09年の時点で警告していました。景気回復局面で、政府の財政出動により景気刺激策が行われたあと、財政にも限界があるので、そのときに回復が鈍化するのです。しかしこれは通常の景気回復のプロセスです。
- 2009/7/22
ジム・ロジャーズ氏:中国株投資手控え−相場は行き過ぎ (Update1)
(私の一言)2010/9/21現在確かに彼の指摘した時期にほぼ天井を打っていますSHANGHAI SE COMPOSITE。ですが大きな下落は起こらず1年経過しています。最新のニュースを見ていただけばわかりますが彼はまだ中国を買うつもりはなく、65%下落したところで買いたいということです。
本物の投資家・ファンドマネージャーによる本を数冊読んだ後、本当に役に立つのかを過去の会社四季報等から企業を分析し、その後の株価や企業の業績がどのように変化していったのかを検証しました。その結果有効であったと認められたため、それまで行っていたデイトレードやテクニカル分析をやめ長期投資に転向しました。その過去の分析内容をここで公開する予定ですが、まずは今現在投資すべき企業を探すことに全力を傾けるため、公開はおそらく2011年以降になると思います。
お勧めランクをつけています。S・・必読。A・・良い。B・・時間があれば読みたい。C・・読まなくても差し支えはない。また同じランクであれば先(上)に紹介してあるほうがお勧めです。
著名投資家本 ウォーレンバフェット・ジョージソロス・ジムロジャーズ・ベンジャミングレアム・ピーターリンチ等
投資本(その他) 上記以外の著者によるもの
ビジネス・自己啓発本 ビジネスマンや企業家。経営者向け。
省エネ・低炭素・アルコール燃料・砂糖・水・人口・電気自動車・スマートグリッド・電池・モーター・原発・ソーラー・風力発電・地熱・LED電球・クラウド・インフレ・食糧不足・資源。特に水は一時期2006年ごろ散々騒がれていたのに今はおとなしいです。水企業の中でも優秀な実績のある企業があります。水のテーマとしての物色はひとまず終わっていますが、そもそも人口が増え、発展途上国が南アフリカのような資源のたくさんある国で、政治が安定し、経済的発展を遂げる段階で水が必要になるんです。必要なのはまだまだこれからなんですよ。どう考えても。今テーマとして物色されているようなものに飛びつくのではなく、こういったものにこそゆっくりと入っていくべきです。
- 目標年平均リターンを20%とする。理由1.市場平均を越えなければ意味がない。日経平均ETFを買って後は働いたほうがましだ。しかしそうなる可能性が高いことも十分認識しているつもりです。理由2.バークシャーの年平均リターンを越えなければ意味がない。バークシャーはここ10年、そしてバフェットは今後10年は14%の成長を見込んでいる。ソースはスノーボールより。バークシャーを超えるということ自体おこがましい利益目標なのだが、資金が小さいわけだからそのメリットを生かしたい。だからバフェットのやり方をそっくりそのまますべて受け入れているわけではない。理由3.バリュー投資家の年平均リターンが約20%だから。とはいいつつも正直な気持ちはある程度資金が増えるまでは年100%のリターンが得られれば文句なしなんですがね。
- 損切りは価格の変動ではなくファンダメンタルの変化に基づいて行う。
- 損切りは徹底して行い、利食いは遅く。
- 分散投資を行う。最低5社で目標は20社前後。だが最近の経験ではやはり分散数が多くなると管理が大変なので20社は無理だと思われる。バフェットは上位3社にほぼ集中。金持ち父さんのロバートキヨサキも集中投資を勧めているが、こういったことは相当自身がなければしてはいけない。グレアムは30社への分散を進めているし、フィッシャーは大企業なら10社、小型企業なら30社に分散をするように助言している。その他一般的には分散投資が主流。分散は無知に対するヘッジだといわれるが、その通りで何の問題もない。むしろ無知なのにその認識がなく、集中投資をすれば失敗する。分散のデメリットはリターンが市場平均に近づくだけだ。リスクは必ずしも減るとは限らない。投資対象に対する知識(つまり情報収集に対する時間)×分散数×まともな判断がリスク低減に役立つと考えている。このうちまともな判断と情報収集さえ十分大きければ分散数はほぼ関係ないんだろうが、分散数というのはほぼランダムな要因、突発的な事故によるリスクを避けるためと考える。
- 投資先は過去実績で最低3年間ROAがおよそ10以上ROEがおよそ17以上の高い銘柄から将来の見通しも明るいところでかつ割安。いわゆる成長株投資。理由はスクリーニングが簡単だから。業績回復銘柄は探すのが大変。ジムロジャーズは好みの投資法なようで、JALやサンリオに投資しているが、JALは失敗してしまった。実際に回復する前に動くので利益は大きくなるが、失敗も多くなる。ただ時代を先読みしてこれから業績がよくなる企業を見分けられるのはかっこいい。JALについていえば、航空業界に投入された資本が大きすぎて、競争過多になったのが原因だが、業界自体消滅してしまうような産業ではないので、いずれは回復すると見ての投資であったと思う。資産株は資産の見積もりが大変。景気循環株は投資時期として今はおそらく最大のチャンスなのだろうが、景気を読むのは難しく、タイミングが難しいかもしれないのでパス。乾汽船はもともと景気回復するんじゃないかと早まった考えをしてしまったがために現在含み益絶賛拡大中です。市況関連株は商品の価格の動向を読むのが同じく難しいかもしれないのでパス。また上場以来3年間好業績であることも条件。上場がゴールという企業も多いようなのでしっかり実績を確認してから、利幅は小さくても確実さを優先する。
- 小型株・IPOから3年経過ぐらいの企業。理由1.小型株は機関投資家の対象外になる。つまり素人が株価を付けており、実体価値と離れやすいと考えられる。もちろん上にも下にもという意味でです。理由2.注目されれば需給に極端な差が生まれ、株価は急騰する。シナジーマーケティングはよい例でした。理由3.一般的に企業成長余地が大型企業よりもある。理由4.バークシャーは運用資金が巨大なので小さな企業には注目しない。
- 機関投資家等が注目しない株・業界に投資する。レポートが余りだされていない、ニュースもあまり頻繁に出されない会社等。理由1.注目されていない企業に投資するのは全投資家に共通している。株価は大別すると利益と人気に基づいているわけだから、利益の高成長と人気のないところという組み合わせこそが最強。シンプレクステクノロジーはそういう意味では失敗でした。わかっていた上で行っていたのですが、証券会社からだされるレポートやニュースは多いし、そもそも顧客が金融機関自身なわけですから、一般投資家はより不利な立場だと十分考えられる。
- よく知っている会社に投資すること。これも投資の鉄則。バフェットも、リンチも言っていることだが、私自身も経験を得るにつれこの部分がより重要であることを認識せざるを得ません。そもそもリスクとは価格の上下ではなく、自分の知らないことがどれだけあるかにかかっていることだと思います。知りうることをすべて知る努力をし、正しい判断を下すこと。これがすべてです。
- (2010/10)現状の問題点。1.将来の見通しに、会社予想や四季報予想にそのまま頼り過ぎていること。2.マクロ経済の動向を気にし過ぎていること。3.企業そのものの動向のみではなく、より業界全体に目を通すこと。
お勧めFX・CFD会社
FX 外国為替 (foreign exchange) ドルやユーロ等通貨の売買を行なう取引。
CFD 差金決済取引(Contract for Difference)証拠金(保証金)を業者に預託し、原資産となる国内外の株価や金価格など金融商品の価格や指数を参照して差金決済による通貨の売買を行なう取引。
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