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インフレ・金・銀・小麦についてまとめました。

インフレ・金利政策・金融緩和・量的緩和

ニュース

  • 2010/11/18中国、一時的な価格統制措置を取る準備がある=国務院
  • 2010/11/17FRB当局者、緩和策批判に反撃
  • 2010/11/17【視点】産経新聞編集委員・田村秀男 マネタリズムの効果
  • 2010/11/0リーマン破綻前より5.6兆円増 企業の「手元資金」デフレ連鎖を助長
    (私の一言)お金を持っているのに使わない人がいるから不景気になるんです。お金は回らなければ景気がよくなりません。お金を持っているのに使わないのはたとえばこいつらです。彼らはいずれ儲かるのではないかと思いだしたときに投資活動を再開します。そのときにこの潤沢な金を使ってやっと原料を買い始めます。インフレの始まりです。投資をしなくても配当として株主に還元すれば、株主がマネーを消費行動に回すでしょう。再投資に回すかもしれませんがそれが利益を生み出す企業に回るならそれはそれで経済にプラスです。
  • 2010/10/26米FRBはなぜインフレ率の小幅上昇を望むのか
  • 2010/10/26【オピニオン】悪銭はなぜ身につかないか
  • 2010/10/18FRBにマネー経済のコントロールは可能なのか?
  • 2010/10/15【コラム】FRBが市場てこ入れ策に寄せる期待
    (私の一言)非常にわかりやすくまとまっているので掲載しました。
  • 2010/10/12【コラム】FRBの景気浮揚策でスタグフレーションの恐れ 
  • 2010/10/12三菱商事が逆行高、世界的過剰流動性による商品市況高を期待
    (一部抜粋)FRB(米連邦準備制度理事会)による追加緩和政策など各国の金融緩和で世界的な過剰流動性が発生し、資金が商品市場に流入することで、資源・穀物価格の高騰が続くという期待が浮上
    (私の一言)ジムロジャーズが警告していますが、世界は金融緩和に向けて動きづつけています。インフレにならない限りは緩和を続けると思いますので、結局はインフレになるのは間違いないということのような気がします。


    レアアース・レアメタルニュース

    (2010/11/04)ソロスは先月あたりに「危険」であると言ってます。ジムロジャーズは年平均5%上昇であと5年は伸びるようなことを言ってました。彼らがパートナーを組んでいた時、二人の意見が違うときは何もしないという方針だったそうです。つまり金を持っていたのなら何もせずにそのままということでしょう。ただ新規に買うこともないということでしょう。

    ニュース

  • 2010/11/17中国の金鉱、6年以内に枯渇することはない=中国黄金集団総経理
  • 2010/11/17金相場は来年1500ドルを目指す展開も=スタンダードバンク・池水氏
    (一部抜粋)「世界経済が金融緩和から引き締めへと大きくシフトしない限り、コモディティーは高い水準での推移が続くだろう。」「中国の外貨準備を例に取ると、金は全体の約2%だ。これは全体の約60%を占めるフランスや英国に比べて格段に少ない。日本も約3%と少ない方だ。 韓国に至っては全体の0.2%だ。韓国の場合、外貨準備は日本と同様にドル偏重にあり、是正が必要との議論がある。仮に全体の10%に引き上げる場合、約200トンの金を購入する必要がある。10%はあり得ない目標ではないだろう。 中国の場合、外貨準備の65%がドル建て資産だ。これまで開発途上国が寄せる信用はドルに偏ってきたが、ここにきてドルの価値が揺らいでいる。発行体リスクのない資産、つまりは紙切れにならない資産は、金をおいてほかにない。中国が外貨準備における金の割合を5%に引き上げるだけで、100〜200トンの金買いが発生することになる。 」
  • 2010/11/01金相場の動向を左右する、外貨準備大国・中国の出方―英メディア
  • 2010/10/28資源関連が下落、住友鉱、DOWAが下落、マテリアルは上昇
    (一部抜粋)住友金属鉱山 <5713> 、DOWAホールディングス <5714> 三菱マテリアル <5711>
    (私の一言)金関連株。ジムロジャーズが言うには企業投資よりも金自体に投資したほうが安全だということですが、一応ウォッチしておきましょう。

    近日公開

    鉄 Wiki
    元FRB議長によると、景気の回復の兆候を現すもっとも信頼のおける指標は鉄スクラップ価格(鉄くず)だそうです。

    小麦

    wiki
    2010年9月現在ジムロジャーズは今後上昇すると述べています。
    シカゴ小麦月足チャート ドル建て
    小麦チャート週足チャート 円建て
    日本国内では政府が価格を統制していますので、国内に取引市場はありません。小麦ETFが上場しましたので、円建てで小麦投資ができます。
    小麦が不足すると価格が上がります。肥料メーカーなど小麦増産に関連する銘柄の増益につながると思われます。
    図録▽農業生産と農業所得の金額推移 日本の農業の生産性は非常に低いです。保護貿易をおこなっているためです。
    図録▽農産物の主な生産品目トップ100 さらに小麦の生産額も低いです。
    今後の予定として、世界各国の在庫量および生産量および消費量の推移を調べる予定です。
    乾汽船は荷物のうち 35%が麦・穀物ですので影響を受けます。参照。またトリドールのうどんの材料です。

    小麦ニュース

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