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ジョージ・ソロス

ジョージ・ソロス wiki 「株式市場バブルは、何も無いところから成長しません。それは、現実(誤った概念によってゆがめられた現実であるが)というしっかりした根拠を持ちます。」現実を理解していなくても、市場全体が同じ方向への認識を共有すれば一方方向へ進むのだろう。

ニュース

  • 2010/11/17「ソロス・ファンドの金ETF縮小が圧迫材料の一つ」【ドットコモディティ】
    (一部抜粋)「◇金上昇の原動力となっていた米国の金ETF(SPDRゴールド)がここ最近、ゆるやかな減少傾向となっていることも圧迫材料。 ◇この金ETFは、ソロス・ファンド・マネジメントが大量買いしていることでも有名な投資商品だが、最近、ソロス氏がこの金ETF市場が逃げていると伝えられていることはかなり大きなインパクト。9月30日時点で、保有していたこのソロス・ファンド・マネジメントは保有していた54万7689口を売却。これは保有量の約10%に相当する規模。逆に、保有している保有数は推定約500万口。 ◇参考までに、この一方、ジョン・ポールソン氏率いるポールソン社は同じく9月30日時点で、持ち分全体の約7%に相当するSPDRゴールド3150万口の保有を継続。前述のソロス・ファンドの約6倍の規模である。」
  • 2010/11/16ソロス・ファンド、金ETF保有を積み増し SPDR金は減少
    (私の一言)金は危険と言っていたはずなのに・・。
  • 2010/11/17ソロス氏が金投資削減、ポールソン氏は大口保有継続−7−9月期
    (一部抜粋)「ジョージ・ソロス氏が金連動型ETF(上場投資信託)「SPDRゴールド・トラスト」の持ち分を7−9月(第3四半期)に減らした」
    (私の一言)上記のニュースとは受ける印象が・・。
  • 2010/11/1ソロス氏:米国に必要なのは財政出動、歳出削減ではない
    (一部抜粋)「米国が量的緩和に追い込まれたのは、政治的議論で財政均衡を重視し一段の景気刺激に反対する共和党の考えが基本的に勝利したからだ」
    (私の一言)中国は世界と協調したがらない。自己中心的な考え方が強い。中国がTPPに参加せず、日本が参加できれば経済的優位性に差をあけられなくて済むだろう。
  • 2010/11/1ソロス氏:中国は人民元以外の通貨に影響与える「主因」−CNBC
    (一部抜粋)「中国は世界の経済不均衡解消に向け、人民元の対ドル相場について年間10%の上昇を容認するよう求めた。中国が人民元について行動を起こさなければ、「現在のシステムは崩壊しやすい状況となり、他の国も資本規制に追い込まれることになる」」
    (私の一言)過去の金融危機でも新興国への資金流入から資本規制へと発展した経緯がありましたね。FRBの金融緩和政策によるマネーは中国に流れていってます。元が上がればそれだけ中国国内のインフレ圧力は弱まる、外国の資源を安く買えるなど必ずしも中国不利というわけでもないのになぜか中国は元を上げません。おそらくは輸出を重視したいのでしょうが、過度の元安は中国にとってもよいことではないのですがわかっていないのでしょう。
    面白いのはサーチナでソロスのニュースが2010年になってから非常に少なくなっていることだ。サーチナでのソロスのニュースはなぜか中国称賛の内容ばかりだ。とにかくマスコミ・報道機関というのは中立・真実を標榜するがほとんどの場合そうではない。
  • 2010/9/17 史上最高年俸3700億円のヘッジファンドマネージャー
    40億ドル(約3700億円)を稼いだデビッド・テッパー氏(アパルーサ・マネージメント)が初の1位となった。40億ドルは史上最高額。2位ジョージ・ソロス氏、3位ジェームズ・シモンズ氏、4位ジョン・ポールソン氏と新旧の帝王3人が並んだ。このトップトレーダー今は新たに航空株を買うなど逆張りを続けているとのことだ。私も航空業界の回復に注目してます。かつてJALをジムロジャーズが買って損をしていた。航空業界というのは資本過剰だったので競争激化により投資収益を全く上げられなかったことだ。だが航空業界自体はなくならない。現代社会には必要な事業だ。いくつかがつぶれ、再編が起きていずれ回復に向かう。今はこれからその時期が来るということだ。バフェットさんも昔航空株を買って損をしていました。今それとは別の航空株を持っていますが、ニッチな需要に特化した高収益の航空会社であり、もちろんうまくいっている。 (一部抜粋)
    (私の一言)1000分の1(3700万円)だけでもいいのでください。しかもこれ年俸だけでしょ?つまり個人資金運用益は別ってことですよね
  • 2010/9/15 ソロス氏:金は「安全でない」、一段高の可能性も永続せず−ロイター
    「わたしは金を究極のバブルだと言った。それは一段と上昇する可能性があるが、明らかに安全ではなく、永久には続かないことを意味する」(一部抜粋)
    (私の一言)確かに言ってました。2009年の夏ごろに私はそれを確認し、誰かがもうバブルで上がらないと解釈していたようですが、私はむしろバブルがこれから始まるという意味だととらえていました。現在までの動きをみるとその通りになりましたが、ただ当時は私は全く何もしませんでした。ドルの金融緩和により金の価格が上がるのは理解できますが、一方方向の金上昇が続くという確信がなかったかですし、個別企業を探したほうが、将来の上昇が見込める企業があったかもしれないからというのが理由です。またジムロジャーズかロバートキヨサキ等が金の購入タイミングについて面白いことを述べていました。最後に、ソロスの著書を読んでいる人にはわかると思いますが、彼が「バブル」といった場合、今が天井であるという意味ではないということです。要するにソロスは「行き過ぎ」は誰も予想しない段階まで続くことはよくあると述べていますし、しかしいつ暴落してもおかしくはないということを言っていたのです。私は米景気が回復期待が上昇する局面で、ドルの金融引き締め期待とともに、ドル高円安そして金安も始まるのではないかと考えています。しかし長期的にはインフレにより金の上昇はあまり疑いの余地はありません。こちらこちらのチャートで月足をごらんください。01年から05年までに価格は2倍になりました。05年から09年までにまた2倍になりました。次は09年から12年までに2倍になるのでしょうか?金融緩和をしたのは08年ですから、そうなる可能性は考えられます。ただジムロジャーズは10年間で2倍になるという発言を09年あたりでしていた記憶があります。おそらく今後急激な上昇が起き短期的に非常に高くなるのではないでしょうか?急激な値動きは相場の転換点を表しているとソロスは述べています。そこがとりあえずの天井になるのかもしれません。何かのきっかけで一度1000ドルに向かってもおかしくはありませんね。注意してほしいのは今の話は対ドルに対しての話です。こちらこちらのチャートで月足をごらんください。円に対しては01年から05年まで同じく2倍ですが、05年から09年までは1.5倍にしかなっていません。
  • 2010/9/15 日本の為替介入は正しい措置=米投資家ソロス氏
    「円が過度に強すぎるため日本が打撃を受けていることは明確で、日本が介入に踏み切ったことは正しいと考える」(一部抜粋)
    (私の一言)彼は今第一線を退き、慈善家として行動しており、世界経済についてはうまくいくように新しい金融システムをいろいろ提案しています。おそらくこの発言はその意味で本当に正しいという意味だと思います。ただだからと言って介入自体が成功可能かどうかまでは言及していないと思いますので今後円安が維持できるかどうかは別問題だと思います。過度で長期にわたる円高は日本の経済をダメにしそれがまた世界に波及する恐れがあります。アメリカがドル安を誘発し日本に輸出を増やしたいと思っても日本の景気が腰折れになれば元も子もありません。アメリカもそれは理解しているはずです。
  • 2009/10/29ジョージ・ソロスが語る世界経済と金融 「二番底のリスクあり」「金融機関の報酬規制を」
    (一部抜粋)「家計は過大な債務を背負い込みました。そして消費が米国経済の70%を占め、支出を抑制しなければならないのがその消費者である以上、かなり時間がかかる。」
    「中国は米国債の買い入れをどんどん減らしていくでしょうね。対米黒字が小さくなっていくし、中国は多角化を進めていくからです。中国はブラジルや南アフリカなどにもっとお金を貸すようになる。財源を与えて、そうした国に対する輸出を増やすためです。」
    「インフレ懸念はインフレそのものに先んじて発生する。実際、市場におけるインフレ懸念――金利を押し上げる動きと言っていいでしょう――は、インフレの機先を制し、経済を再び景気後退に追い込む恐れがあります。つまり、1970年代に似たような、パタッと止まっては再び動き出すような経済になるんではないでしょうか。」
    「こういうことは、予想できませんよ。いつ転換点が訪れるかは分かりませんからね。けれども、相場の上昇が続くように思えるのは、雇用情勢に回復が見られないために、金利が上がらないことが確実視されるからです。そして同時に、企業収益は割と好調で、取り置かれている資金が潤沢にある。」
    「嵐から資産を守るためにマクロのツールを使わざるを得ませんでした。しかし、その嵐は過ぎ去った。今は嵐の余波で、再び個々の企業を知っているかどうかが問われます。」
    (私の一言)2010/11/18現在、中国は米国債をもっとも保有している国です。最近3カ月は日本国債の売りに転じてまた米国債を買っているようです。しかしこれらのお金が将来ゴールドへ向かうという話があります。中国の金保有比率が低いからです。
    また元FRB議長は日本のデフレを参考にしており、インフレが多少進んでも金利引き上げに動かないかもしれません。
  • 2009/06/14ジョージ・ソロス氏:金融危機、影響脱していない 人民元は有望
  • 2009/06/12投資家ソロス氏が講演「中国を平和的に発展させよ」
    (一部抜粋)「中国は現在のような経済状態では米国の消費者に取って代わるのは不可能だ。実際に中国は世界金融危機の影響で輸出に非常に大きな打撃を受けた」「目下のところ中国の経済規模は米国と匹敵するまでに拡大しており、世界経済にとって1つの推進力にはなりうる」
    (私の一言)中国を小さなエンジンとかいったり、米国と匹敵するまでに拡大とか言ったり、どっちなんだと思っていましたが、2010/11/18現在GDPは日本を抜いて世界第2位ですから、経済の規模は大きいが、小さなエンジンというのは中国が「消費国」としての役割がという意味だったのだろう。
  • 2009/06/09投資家ソロス氏「ファンドに興味ある」−浙江省杭州
    (一部抜粋)「資本市場では大金を稼ぐチャンスは合併や資産の再結合にある。中国の実業界に目を向ければ様々な合併劇が起きており総じて今後は明るい」

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