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9113 乾汽船の株価予測

(2010/10/17)グレアム流に従い選択した株です。ROAROEは高くはありません。また景気敏感株ということで次の株価の本格上昇時にまず最初に動く株と考えて投資しました。実際は景気回復がそう早くは進まないようですね。
ばら積み船 wiki
生産、受注及び販売の状況ランキング
8031 三井物産 鉄鉱石原油の保有権益量は商社断トツ。今期は大幅増益回復予想
MOUNT ISA MINES オセアニアの鉄鉱石会社
8053 住友商事 石炭・銅・金。今期増益回復予想
8015 豊田通商 食糧は飼料の競合激化で低調。今期増益回復予想
2010/8/13 第一四半期報告書
ニュース
海運市況、大型ばら積み用船料の騰勢強まる、「反発基調しばらく継続」の見方も 2010/08/12
海運市況、大型ばら積み用船料が4万ドル回復、鉄鉱石の輸入増見込み4カ月ぶりに 2010/09/09「中型以下のばら積み船については、穀物の堅調な荷動きが予想されることから先高感が強い。積載量7−8万トンのパナマックス船のスポット用船料は8日現在約2万7000ドルだが、10月物の先物レートは2万8500ドルとより高い水準にある。猛暑で欧州やロシアの穀物が不作となり、北米からの海上輸送が活性化するとの見方が増えているためだ。」その北米も不作になり、在庫は最低レベルです。
ケープ型ばら積み船海運レート、3日で20%上昇−中国の鉄鉱石需要  2010/10/6
海運市況、大型ばら積み用船料が騰勢強める、資源メジャーにチャーターの動きも 2010/10/7
大型ばら積み船、用船料が再び上昇 1カ月ぶり4万ドル台 2010/10/15
ばら積み船ニュース
用船ニュース
第一中央汽船株式会社 業績予想の修正に関するお知らせ 2010/10/22
海運競争力維持へ税、為替で対応を=宮原郵船会長が国へ要望−内外情勢調査会講演2010/10/19 中国の海運業はかなり規模がでかいですし、GDPも世界2位となればかなり好調でしょうね。
シンガポール海運NOL、第3四半期利益2.8億米ドル=コンテナ輸送回復で☆1 2010/10/20

  • 2010/10/28新日鉄 踏み出すアフリカ 原料炭 モザンビークで権益取得
    (一部抜粋)「日本への輸送コストが安い豪州とカナダから原料炭を調達するケースが多かった。アフリカにも良質の原料炭炭鉱が存在しているものの、輸送コストが高く、調達を見送ってきた。  しかし、中国の鉄鋼需要の激増に伴い、原料炭価格が高騰。今年7〜9月期の原料炭価格は前年同期比70%増となり、アフリカからの輸送コストをプラスしても、採算がとれる状況になってきた。新日鉄では「(調達先の)バランスを取りながら、安定調達を図る」としており、調達先の分散を進めている。」
    (私の一言)この話で儲かるのはどこか。権益を安く手に入れたのなら商社も儲かるだろうが、炭鉱の元所有者か、船の所有者だろう。決算報告書によると、JFE物流というところと取引があるようだが、上記の輸送コストは乾汽船に支払われる分であろうか?炭にしろレアメタルにしろ南アフリカにはたくさん資源があり、これまでは政治状態が不安定で外資は敬遠していたのだが、中国の需要増と合わせてこうした動きが今後加速するのではないか?

    (2010/11/02)

  • 2010/10/29明治海運が軟調、通期連結業績予想の下方修正を嫌気
    (一部抜粋)「通期連結業績予想を、売上高215億円(前回予想比6.5%減)、営業利益10億円(同50.0%減)、経常損失15億円(前回予想は8000万円の利益)、当期純損失4億円(同1億5000万円の利益)に、それぞれ下方修正した。  第2四半期累計期間において、為替レートが急激に円高に推移したことから、前回予想に比べ売上高の減少が見込まれ、営業利益、経常利益ならびに四半期純利益ともに、予想を下回る見込み。  また、通期連結業績も、現状の為替状況に鑑み、下期の為替レートを1US$=80円と想定し、予想の見直しを行なった。その結果、前回発表予想に比べ、売上高、営業利益および経常利益とも大幅に減少し、当期純損失4億円となる見込み。」
  • 2010/10/29日本郵船、最終益443億円の黒字に転換 9月中間
    (一部抜粋)「平成22年9月中間連結売上高は前年同期比27・2%増の1兆105億円だった。営業損益は862億円の黒字(前年同期は370億円の赤字)、最終損益は443億円の黒字(同293億円の赤字)にそれぞれ転換した。  運賃修復や市況の回復により、増収増益となった。コスト削減も順調に進んでいるという。下期の為替見通しは、1ドル=80円に設定した。」
  • 2010/10/29商船三井、6四半期連続で経常増益 9月中間
    (一部抜粋)「平成22年9月中間連結売上高は前年同期比28・5%増の8028億円だった。営業損益は826億円の黒字(前年同期は114億円の赤字)、最終損益は482億円の黒字(同99億円の赤字)にそれぞれ転換した。  6四半期連続で経常増益となった。同社は「先進国の景気に減速懸念があるものの、新興国の牽引(けんいん)により世界経済は緩やかに回復し、荷動きは堅調だった」と分析している。」
    (私の一言)ここにきて各社80円想定に直してきました。一部を除いて、今年は黒字化です。おそらく円高が過度に進まなければ業績が大きく下ぶれることもなく株価も底堅い動きに代わってくるのではないでしょうか?
  • 2010/10/30石炭消費量の増加で二酸化炭素削減目標の達成に暗雲―中国
    (一部抜粋)「中国は消費量の急増に伴い、2009年には石炭の純輸入国に転換。採掘や生産能力、輸入のペースがこのまま増え続ければ、2015年の生産量と消費量はいずれも40億トンを超えるとみられている。」
    (私の一言)中国の石炭需要で周辺国の石炭価格が上がり、南アフリカ等からの石炭輸送需要が高まります。

    次回IRスケジュール 11月初旬第2四半期決算

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